“蘚伯秘剤”の読み方と例文
読み方割合
せんぱくひざい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、何ぞ知らん、新九郎が夢にも気づかぬ聞に、その粉薬がいつの間にか、御方の手で、蘚伯秘剤せんぱくひざいの眠り薬とすり代えられてあろうとは。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)