薬種問屋くすりどんや)” の例文
……薬種問屋くすりどんやのあの旦那が、ずいぶんお目も高いお方だのに、精いッぱいめておいでたのも無理はないね
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……まあ旦那のほうで仰っしゃるから、あけすけに言っちまいますが、陽穀ようこく県一の薬種問屋くすりどんや、西門大郎の御寮人ごりょうにんにしては、亡くなったおくさんは、余り良妻じゃなかったんですってね
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)