“薪割台”の読み方と例文
読み方割合
まきわりだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女は白き手巾ハンケチで目隠しをして両の手で首をせる台を探すような風情ふぜいに見える。首を載せる台は日本の薪割台まきわりだいぐらいの大きさで前に鉄のかんが着いている。
倫敦塔 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)