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蕉風
ふりがな文庫
“蕉風”の読み方と例文
読み方
割合
しょうふう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうふう
(逆引き)
かたはら柳生の剣法に達し、又画流を土佐派に
酌
(
く
)
み、俳体を
蕉風
(
しょうふう
)
に受けて別に一風格を成す。長じて
空坪
(
くうへい
)
と号し、ひたすら山水を慕ひて
復
(
また
)
、家を
嗣
(
つ
)
ぐの志無し。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
蕉風(しょうふう)の例文をもっと
(1作品)
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“蕉風(蕉風俳諧)”の解説
蕉風俳諧(しょうふうはいかい)とは、松尾芭蕉およびその門流の信奉する俳風。ときに「正風」と称することもあるが、他流にもこの呼び名があり、芭蕉固有の名称とは言えない。蕉風とも。
(出典:Wikipedia)
蕉
漢検準1級
部首:⾋
15画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“蕉風”の関連語
蕉門
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蕉
蕉園
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