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蒸滊
ふりがな文庫
“蒸滊”の読み方と例文
読み方
割合
じょうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうき
(逆引き)
何百と云う人間を同じ箱へ詰めて
轟
(
ごう
)
と通る。
情
(
なさ
)
け
容赦
(
ようしゃ
)
はない。詰め込まれた人間は皆同程度の速力で、同一の停車場へとまってそうして、同様に
蒸滊
(
じょうき
)
の
恩沢
(
おんたく
)
に浴さねばならぬ。人は汽車へ乗ると云う。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蒸滊(じょうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
滊
部首:⽔
13画
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