トップ
>
菘
>
な
ふりがな文庫
“
菘
(
な
)” の例文
ここに
大御羮
(
おほみあつもの
)
一二
を煮むとして、
其地
(
そこ
)
の
菘菜
(
あをな
)
を
採
(
つ
)
む時に、天皇その孃子の
菘
(
な
)
採む處に到りまして、歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
緑色素を有する菜類、即ち
菘
(
な
)
の類を與へざれば、家鷄は多く不活溌に陷る。これに反して之を與ふれば、其の肉冠は著しく鮮紅又は殷紅となり、其の擧動は活溌となるのである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“菘(カブ)”の解説
カブ(蕪、学名:Brassica rapa var. rapa)は、アブラナ科アブラナ属の越年草。代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜、菘)、ホウサイ(豊菜)、ダイトウナ(大頭菜)など数多い。春の七草の1つとしても知られる。食用にするのは胚軸とよばれる根の部分と葉で、日本各地に多様な地方品種がある。
(出典:Wikipedia)
菘
漢検1級
部首:⾋
11画
“菘”を含む語句
田沢菘庵
菘字
菘翁随筆
菘菜