トップ
>
菊水
ふりがな文庫
“菊水”の読み方と例文
読み方
割合
きくすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくすい
(逆引き)
二人は精養軒で食事を済せると自動車を呼ばせて、明智の泊っている
赤坂
(
あかさか
)
の
菊水
(
きくすい
)
旅館に向った。紋三は妙にうれしい様な気持だった。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その慈光寺の門には金の大きい
菊水
(
きくすい
)
の紋が打たれて居て、
其
(
その
)
下に売薬の古い看板がかゝつて居ました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
鉄道省のホテルが出来たのはそれから少し後のことで、当時はそこと、
菊水
(
きくすい
)
とが一流の家であった。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
菊水(きくすい)の例文をもっと
(5作品)
見る
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“菊水”で始まる語句
菊水紋
検索の候補
菊水紋
“菊水”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
与謝野晶子
国枝史郎
吉川英治