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荘田
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しょうだ
ふりがな文庫
“
荘田
(
しょうだ
)” の例文
これも、友達である
三菱
(
みつびし
)
の
荘田
(
しょうだ
)
氏の令嬢である宮田夫人が、
牛込余丁町
(
うしごめよちょうまち
)
の邸の隣地に、朱絃舎の門標を出させる家を造ってくれた。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御用邸に近い海岸にある
荘田
(
しょうだ
)
別荘は、裏門を出ると、もう
其処
(
そこ
)
の白い砂地には、
崩
(
くず
)
れた波の名残りが、白い
泡沫
(
ほうまつ
)
を立てているのだった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そうです。たしか美奈子さんより二三年下なのですが、お顔なんかよく知っているのです。此間も『あれが
荘田
(
しょうだ
)
さんのお嬢さんだ』
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「何でも、今日の縁談の申込み手と云うのが、ホラ瑠璃さんも行ったゞろう。此間園遊会をやった
荘田
(
しょうだ
)
と云う男らしいのだ。」
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“荘田”で始まる語句
荘田下総守
荘田主