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茶湯台
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ちゃぶだい
ふりがな文庫
“
茶湯台
(
ちゃぶだい
)” の例文
清三も母親もふたたび
茶湯台
(
ちゃぶだい
)
に向かった。親子はやはり黙って夕飯を食った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
一風呂はいって、汗を流して来るころには、
午飯
(
ひるめし
)
の支度がもうできていた。赤い
襷
(
たすき
)
をかけた
家
(
うち
)
の娘が
茶湯台
(
ちゃぶだい
)
を運んで来た。
肴
(
さかな
)
はナマリブシの固い煮付けと
胡瓜
(
きゅうり
)
もみと鶏卵にささげの汁とであった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“茶湯”で始まる語句
茶湯
茶湯者