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若鷹
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わかたか
ふりがな文庫
“
若鷹
(
わかたか
)” の例文
彼は、兄の勝頼のように、
豊頬美肉
(
ほうきょうびにく
)
の男子でなかった。長く田舎暮らしの質素に甘んじていたので、何の
贅食
(
ぜいしょく
)
も
奢侈
(
しゃし
)
も知らない。
颯々
(
さっさつ
)
と山野の風に育って来た
若鷹
(
わかたか
)
のような
眼
(
まな
)
ざしを備えていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時
(
とき
)
の
若鷹
(
わかたか
)
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“若鷹”で始まる語句
若鷹丸