“色竹蘭曲集”の読み方と例文
読み方割合
いろたけらんきょくしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてこれはと思う事蹟伝説が見当ったならすぐにも筆を執る事ができるように毎夜枕元まくらもとに燈火を引寄せ「松の葉」を始め「色竹蘭曲集いろたけらんきょくしゅう」「都羽二重みやこはぶたえ」「十寸見要集ますみようしゅう」のたぐいを読み返した。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)