“艱険”の読み方と例文
読み方割合
かんけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊池の前途もこの意味では艱険かんけんに富んでいそうである。巴里や倫敦を見て来た菊池、——それは会っても会わないでも好い。
「菊池寛全集」の序 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)