“艱苦辛酸”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かんくしんさん100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“艱苦辛酸”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——かつては、常に身を馬上におき、艱苦辛酸かんくしんさんを日常としていた自分が——ああ、いつのまにこんな贅肉を生じさせたろうか。日月の去るは水の流るる如く、かくて自分もまた、なすこともなく空しく老いて行くのか……と、ふとそんなことを考えだしたものですから、思わずわれとわが身を恥じ、不覚な涙を催したわけでした。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)