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バレー
ふりがな文庫
“
舞踏
(
バレー
)” の例文
われはかくして、
舞踏
(
バレー
)
の一場ありて、君出るオペラと云へば、聞くべき音楽の一節をだも聞く事能はずなりぬ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
凡そ微妙なる感能の極度を動す
舞踏
(
バレー
)
の曲につれ、君は爪先立ちて、鳥の如くに舞台を飛び廻り、曲の一節毎に、裾を蹴つて足を上げ、手をかざして両の脇を伺はしむ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
及びもつかぬわが望みの
果敢
(
はかな
)
さを悲しみぬ。ワルキールの夜には、(ワグナーのかたくなゝる事よ)
舞踏
(
バレー
)
なければ、われは徒に、ソプラノの姿より数多き女戦士の一人一人を見まもりぬ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“舞踏”の意味
《名詞》
舞踏 (ぶとう)
踊りを踊ること。舞い踊ること。ダンス。洋舞。
叙位、任官、賜禄の際などの感謝の意を表し、左右左を行う礼。拝舞。
(出典:Wiktionary)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
“舞踏”で始まる語句
舞踏会
舞踏場
舞踏室
舞踏靴
舞踏曲
舞踏會
舞踏歌
舞踏敵手
舞踏時代