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自前芸妓
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じまえげいしゃ
ふりがな文庫
“
自前芸妓
(
じまえげいしゃ
)” の例文
場所は、
稲荷
(
いなり
)
町の
遊廓
(
くるわ
)
の裏だった。お蔦は
自前芸妓
(
じまえげいしゃ
)
として、
廓
(
なか
)
の大坂屋とか、山の
春帆楼
(
しゅんぱんろう
)
や風月などを出先に
稼
(
かせ
)
いでいるのである。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
“自前”で始まる語句
自前