臂揺ひよう)” の例文
心悸臂揺ひようし、茫然自失して筆を落し続け、写生はお流れ、それからちゅうものは日々憂鬱してしん定まらず「浅茅あさぢふの小野のしの原忍ぶれど、余りてなどか人の恋しき」