トップ
>
膿疱
ふりがな文庫
“膿疱”の読み方と例文
読み方
割合
のうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうほう
(逆引き)
あけた
爺
(
じじい
)
を見た? ……あいつ、いま天然痘にかかっているのよ。
真症
(
ヴァリオラ
)
なの、ちょうど
膿疱
(
のうほう
)
期だから危ないわね。あなたのようなお嬢さんがだい好きだから、抱きつくかも知れないわ
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
膿疱(のうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“膿疱”の意味
《名詞》
化膿して膿がたまった発疹。
(出典:Wiktionary)
“膿疱”の解説
膿疱(のうほう pustule)は、皮膚疾患などで出現する皮疹の一つ。水疱の内容物が膿(壊死した白血球を主とする)の集合体で粘性がかなり強いものをいう。膿疱は通常、細菌など病原体の感染によって生じる。その一方、感染のない場合もあり、それを無菌性膿疱(むきんせいのうほう)と呼ぶこともある。
皮膚炎#湿疹の三角形(湿疹三角)
(出典:Wikipedia)
膿
漢検準1級
部首:⾁
17画
疱
漢検1級
部首:⽧
10画
“膿”で始まる語句
膿
膿汁
膿瘍
膿盆
膿盤
膿傷
膿栓
膿血
膿液
膿潰