聖光みひかり)” の例文
我は聖光みひかりいと多く受くる天にありて諸〻の物を見たりき、されど彼處かしこれてくだる者そを語るすべを知らずまたしかするをえざるなり 四—六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
〔いと高き光は〕神の聖光みひかりは各自の恩惠に適はしき冠となる、即ち生時の恩惠の多少に從つて各自の天上に受くる福異なるにいたる
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)