“羸鶴”の読み方と例文
読み方割合
るゐかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羸鶴るゐかく寒木につまだち、狂猿古臺にうそぶく——といつた風格、貧苦病苦と鬪ひながら、朝夕に藝道をいそしむ、このいみじき藝術家に對する尊敬と畏怖との念が、一枚一圓の筆記料の欲しさもさること乍ら
足相撲 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)