“美麻奈”の読み方と例文
読み方割合
みまな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいつも放棄しよう、だがその代わりお前の娘——噂によると美麻奈みまな姫という綺麗きれいな娘があるそうだが、それを俺へくれるがいい。そうしたら俺はその姫を俺の女房にしてやろう。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
大物主の一人娘、麗人国の讃美の的、美しい十七歳の美麻奈みまな姫であった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
美麻奈みまなさんは可哀そうだ。どうしても助けてやりたい」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)