美麻奈みまな)” の例文
こいつも放棄しよう、だがその代わりお前の娘——噂によると美麻奈みまな姫という綺麗きれいな娘があるそうだが、それを俺へくれるがいい。そうしたら俺はその姫を俺の女房にしてやろう。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
大物主の一人娘、麗人国の讃美の的、美しい十七歳の美麻奈みまな姫であった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
美麻奈みまなさんは可哀そうだ。どうしても助けてやりたい」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)