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美酒佳肴
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びしゅかこう
ふりがな文庫
“
美酒佳肴
(
びしゅかこう
)” の例文
けれども一日の旅行を終りて草臥れ直しの晩酌に
美酒佳肴
(
びしゅかこう
)
山の如く、あるいは
赤襟赤裾
(
あかえりあかすそ
)
の人さえも交りてもてなされるのは
満更
(
まんざら
)
悪い事もあるまい。
徒歩旅行を読む
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
しかし、その夜の、佐々成政の前には、
美酒佳肴
(
びしゅかこう
)
の善美が運ばれ、あまり酒のいけない家康自身も、杯をかさねて
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
客があれば、かならず贈り品が一緒に入り、奥に通れば、かならず
美酒佳肴
(
びしゅかこう
)
が主客のあいだに出る。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
“美酒”で始まる語句
美酒