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罨
ふりがな文庫
“罨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あん
50.0%
おお
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あん
(逆引き)
傷を消毒して、六枚板の鉱泉で温
罨
(
あん
)
法を命じた。一軒を済ませて畑路伝いに隣へ行けば、もう蚊帳を吊っているのが見えて、ここにも怪我人がいるわいと、勇み立つ。
長崎の鐘
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
罨(あん)の例文をもっと
(1作品)
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おお
(逆引き)
乃ち自ら火を
罨
(
おお
)
い、燭を滅して睡る。五更の初に至って公即ち自ら起きて、燭を発し、燈を点じて著述す。日日是の如し。
洪川禅師のことども
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
罨(おお)の例文をもっと
(1作品)
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罨
漢検1級
部首:⽹
13画
“罨”を含む語句
罨法
冷罨法
冷罨剤
罨方
罨法剤
罨法室
罨覆
“罨”のふりがなが多い著者
永井隆
鈴木大拙