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纍々
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るゐるゐ
ふりがな文庫
“
纍々
(
るゐるゐ
)” の例文
彼は
纍々
(
るゐるゐ
)
たる紅球燈の光を浴びて、新富座の木戸口に
佇
(
たたず
)
みつつ、霖雨の中に
奔馳
(
ほんち
)
し去る満村の馬車を目送するや、昨日の憤怨、今日の歓喜、
均
(
ひと
)
しく胸中に
蝟集
(
ゐしふ
)
し来り
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
纍
部首:⽷
21画
々
3画
“纍”で始まる語句
纍石