トップ
>
緋金巾
>
ひがねきん
ふりがな文庫
“
緋金巾
(
ひがねきん
)” の例文
ところが皺くちやな執事が、土蔵から取り出して観山氏の前に
展
(
ひろ
)
げたのはそんな
小切
(
こぎれ
)
では無かつた。
恰
(
まる
)
で呉服屋の店先に転がつてゐる
緋金巾
(
ひがねきん
)
か何ぞのやうに
大幅
(
おほはゞ
)
のものだつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
巾
常用漢字
中学
部首:⼱
3画
“緋金”で始まる語句
緋金錦