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ひがねきん
ふりがな文庫
“ひがねきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
緋金巾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緋金巾
(逆引き)
ところが皺くちやな執事が、土蔵から取り出して観山氏の前に
展
(
ひろ
)
げたのはそんな
小切
(
こぎれ
)
では無かつた。
恰
(
まる
)
で呉服屋の店先に転がつてゐる
緋金巾
(
ひがねきん
)
か何ぞのやうに
大幅
(
おほはゞ
)
のものだつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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