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緋紗綾緋縮緬
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ひさあやひぢりめん
ふりがな文庫
“
緋紗綾緋縮緬
(
ひさあやひぢりめん
)” の例文
そこを打ち過ぎ
傍
(
そば
)
の
棚
(
たな
)
見たれば、
金襴緞子
(
きんらんどんす
)
、
緋紗綾緋縮緬
(
ひさあやひぢりめん
)
、とんとんちりめん、とんちりめん、………
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
幸子は元日の
午
(
ひる
)
過ぎから三味線を持ち出して、
爪弾
(
つまび
)
きで「万歳」のおさらいをして、三箇日の間ずっと続けたが、しまいには悦子も聞き覚えて、「
緋紗綾緋縮緬
(
ひさあやひぢりめん
)
、………」
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
綾
漢検準1級
部首:⽷
14画
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
縮
常用漢字
小6
部首:⽷
17画
緬
漢検準1級
部首:⽷
15画