トップ
>
紅皿欠皿
>
べにざらかけざら
ふりがな文庫
“
紅皿欠皿
(
べにざらかけざら
)” の例文
一一八
紅皿欠皿
(
べにざらかけざら
)
の話も遠野郷に行なはる。ただ欠皿の方はその名をヌカボといふ。ヌカボは
空穂
(
うつぼ
)
のことなり。継母に悪まれたれど神の恵ありて、つひに長者の妻となるといふ話なり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
一一八
紅皿欠皿
(
べにざらかけざら
)
の話も遠野郷に
行
(
おこ
)
なわる。ただ欠皿の方はその名をヌカボという。ヌカボは
空穂
(
うつぼ
)
のことなり。
継母
(
ままはは
)
に
悪
(
にく
)
まれたれど神の
恵
(
めぐみ
)
ありて、ついに長者の妻となるという話なり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
欠
常用漢字
小4
部首:⽋
4画
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
“紅皿”で始まる語句
紅皿