“紀久榮”の読み方と例文
読み方割合
きくえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後から追つて行くお靜、手には紀久榮の下駄を持つて、これも少し涙ぐんでをります。
お常は斯う行屆いたことを言つて、靜かにを伏せるのでした。お徳とお菊の紀久榮と、それから自分の生んだ子と、三腹の娘に對する氣兼ねや處置振りは、この内儀の半生の苦勞だつたことでせう。
三味線堀の手踊りの師匠紀久榮——親分も御存じでせう。