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きくえ
ふりがな文庫
“きくえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菊枝
40.0%
菊栄
40.0%
紀久榮
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊枝
(逆引き)
菊枝
(
きくえ
)
はその部分だけ聞いたのだが、なんのために豆腐のかため方などを話しあっているのかわからず
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
きくえ(菊枝)の例文をもっと
(2作品)
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菊栄
(逆引き)
青山
菊栄
(
きくえ
)
様
青山菊栄様へ
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
きくえ(菊栄)の例文をもっと
(2作品)
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紀久榮
(逆引き)
後から追つて行くお靜、手には
紀久榮
(
きくえ
)
の下駄を持つて、これも少し涙ぐんでをります。
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
お常は斯う行屆いたことを言つて、靜かに
眉
(
まゆ
)
を伏せるのでした。お徳とお菊の
紀久榮
(
きくえ
)
と、それから自分の生んだ子と、三腹の娘に對する氣兼ねや處置振りは、この内儀の半生の苦勞だつたことでせう。
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きくえ(紀久榮)の例文をもっと
(1作品)
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