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しやうじ
ふりがな文庫
“
精進
(
しやうじ
)” の例文
あとから聞くと、その人が
精進
(
しやうじ
)
ホテルの支配人だとか持主だとかいふことであつた。山駕籠の婦人はその細君で、病氣のために東京とか甲府とかへつれて行くのだといふことであつた。
湖水めぐり
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
船津まで乘つて、都合に依つたら今日の内に
西湖
(
にしのうみ
)
か
精進
(
しやうじ
)
までのさうといふ説も出たが、草鞋の手前もあるので(青楓君だけは靴)とにかく吉田から先は歩いて見ようといふことになつた。
湖水めぐり
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
船津から
精進
(
しやうじ
)
まで二圓といふ約束で。
湖水めぐり
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
“精進”の意味
《名詞》
精進(しょうじん)
(仏教)仏道の修行にひたすら励むこと。
心身を清め、身を慎むこと。
肉食を絶つこと。
目標達成などのために何かに打ち込むこと。
(出典:Wiktionary)
“精進”の解説
仏教用語としての精進
は、仏教用語のの意訳語。撥音を無表記して「しょうじ」ともいう。漢訳仏典ではと音写して「勤」「」などとも訳す。神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。
八正道では正精進として、四正勤が挙げられている。
(出典:Wikipedia)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“精進”で始まる語句
精進潔斎
精進日
精進湖
精進落
精進物
精進料理
精進屋
精進期
精進川
精進揚