築土堤つきどて)” の例文
東西百五十五間、南北百六間という広さではあるが、一丈ほどの築土堤つきどてと、四方の門と、用心ぼりがあるだけだった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)