トップ
>
筺底
ふりがな文庫
“筺底”の読み方と例文
読み方
割合
きょうてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうてい
(逆引き)
彼の
筺底
(
きょうてい
)
の古写真は体と
不吊合
(
ふつりあい
)
に頭の大きい、
徒
(
いたず
)
らに目ばかり
赫
(
かがや
)
かせた、病弱らしい少年を映している。
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
筺底
(
きょうてい
)
から出して見ると、其手紙にはこうある。
『吾輩は猫である』中篇自序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
筺底(きょうてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
筺
漢検1級
部首:⽵
13画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“筺”で始まる語句
筺
筺裏
“筺底”のふりがなが多い著者
夏目漱石
芥川竜之介