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笠寺
ふりがな文庫
“笠寺”の読み方と例文
読み方
割合
かさでら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさでら
(逆引き)
現在の名誉名人
小菅
(
こすげ
)
剣之助さんは名古屋の
笠寺
(
かさでら
)
の生れだから、(笠寺小僧)と呼ばれ、本所に住んでゐた相川
次三吉
(
じさきち
)
さんは(本所小僧)と呼ばれ
駒台の発案者
(新字旧仮名)
/
関根金次郎
(著)
石の柱へちかよって見ると、それは道標でも、里程でもなく、ただ二字、石に刻んだそれが「
笠寺
(
かさでら
)
」と読まれる。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
(
笠寺
(
かさでら
)
の城主
戸部新左
(
とべしんざ
)
が、信長に内通して、近く背後から撃ってくる)
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
笠寺(かさでら)の例文をもっと
(3作品)
見る
“笠寺(笠覆寺)”の解説
笠覆寺(りゅうふくじ)は、愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83番地にある十一面観音を本尊とする真言宗智山派の寺院。山号は天林山。一般には笠寺観音(かさでらかんのん)の通称で知られる。尾張四観音の一つで、その他尾張三十三観音、名古屋二十一大師やなごや七福神などの霊場の札所である。
(出典:Wikipedia)
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“笠寺”で始まる語句
笠寺城
検索の候補
笠寺城
笠置寺
“笠寺”のふりがなが多い著者
関根金次郎
中里介山
吉川英治