竿金さおきん)” の例文
二つ割りの竹の節のあいだに、かした黄金を流したもので、竹流しの竿金さおきんともよぶ地金で、それが何本もあった。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)