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竜眼
ふりがな文庫
“竜眼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
龍眼
読み方
割合
りゅうがん
66.7%
リュウガン
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうがん
(逆引き)
姉と私とは毎日草花をとって来ては信の前へさし、バナナや、
竜眼
(
りゅうがん
)
肉やスーヤー(果物)や、お菓子でも何でも皆信へおそなえした。
梟啼く
(新字新仮名)
/
杉田久女
(著)
やがて十二月に入らうといふこの氷海の孤島の公園は、ありとあらゆる熱帯
蘭
(
らん
)
の花ざかりである。その間に点々と、
竜眼
(
りゅうがん
)
やマンゴーなどの果樹が、白や黄いろの花を噴水のやうにきらめかせてゐる。
わが心の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
竜眼(りゅうがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
リュウガン
(逆引き)
この木は、高さ三丈許、葉の状は箭鏃の如くにして平滑、その果は
竜眼
(
リュウガン
)
(新村出氏の『辞苑』にその図出づ)の実に似て、熟すれば真赤になり、肉は白くして甘き汁に富む。
放翁鑑賞:07 その七 ――放翁詩話三十章――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
竜眼(リュウガン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“竜眼(リュウガン)”の解説
リュウガン(ロンガンとも、竜眼、龍眼)はムクロジ科リュウガン属の常緑小高木またはその果実。
(出典:Wikipedia)
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
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