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積年
ふりがな文庫
“積年”の読み方と例文
読み方
割合
せきねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきねん
(逆引き)
さて、前年の約束どおり、八月初めには、
御地
(
おんち
)
へまかり越え、かねがね振舞うに
委
(
まか
)
せておいた佐々成政を
成敗
(
せいばい
)
して、
積年
(
せきねん
)
、
禍乱
(
からん
)
の地を正して、秩序を明らかにしたいと思う。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いずれにせよ北条幕府としては、こんどこそ一挙に
積年
(
せきねん
)
のわずらいを除いて、新たに持明院派からべつな天皇を立て、その統治を一新するに今を絶好な機会としたにちがいない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
積年(せきねん)の例文をもっと
(2作品)
見る
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
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積年賦
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