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秧
ふりがな文庫
“秧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なえ
50.0%
なへ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なえ
(逆引き)
左側は
秧
(
なえ
)
を植えたばかりの水田になって、その水は黒い中にどろどろしたぬめりを見せていた。そこからは一面に
蛙
(
かわず
)
の声が聞こえていた。
雀が森の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
秧(なえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なへ
(逆引き)
秧
(
なへ
)
を
揷
(
さしはさ
)
むの勞苦は、福神の
權
(
かり
)
に化して人と現はれて、其の福の道を傳へんが爲に勞作する、と云つても宜い程のものである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
秧(なへ)の例文をもっと
(1作品)
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秧
漢検1級
部首:⽲
10画
“秧”を含む語句
秧馬
插秧
揷秧
秧鶏
緋秧鶏
緑秧
“秧”のふりがなが多い著者
幸田露伴
田中貢太郎