“秋元摂津守”の読み方と例文
読み方割合
あきもとせっつのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、阿波守重喜あわのかみしげよしだけは、当面の人物だけに、すぐ家督を子の千松丸せんまつまるにゆずり、親族秋元摂津守あきもとせっつのかみへ預けの身となった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)