“神奈川宿”の読み方と例文
読み方割合
かながわじゅく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神奈川宿かながわじゅく立場たてばを出て、少しあるくと、左はもずく並木のままつづいて、右は松の途切れた所から、きれいな砂浜の眺めがひらけ、のたりのたりと波うつ浦が江戸まで六里。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)