神々かうがう)” の例文
おつなは二十一歳で美人であつた、富之助はおつなのことを姉ながら神々かうがうしい女だと思つて居た。
少年の死 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
さあらぬ素振そぶり神々かうがうしく
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
神々かうがうし、その立姿たちすがた
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)