“祝女(ノロ)” の例文
地方豪族の妻を大阿母(ウフアム)・祝女(ノロ)などに任じた事も、可なり古くからの事らしい。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
其中では、祝女(ノロ)を中心に、根神おくで其他の神人(カミンチユ)が定まつた席順に居並ぶ。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
此事は沖縄の女神職なる君(キミ)・祝女(ノロ)の大部分に亘つて沿革が見えるのである。寡婦で貢女の役を勤めて居た為、采女としての浄さの保たれなかつた事が、問題の中心になつたと考へてよさゝうである。
相聞の発達 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)