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祖父江孫丸
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そふえまごまる
ふりがな文庫
“
祖父江孫丸
(
そふえまごまる
)” の例文
油で拭き磨いたような太柱や板縁を、
紙燭
(
ししょく
)
の光がてらてらと揺れうごいて来る。お目ざめ——と
覚
(
さと
)
って、
厨
(
くりや
)
のわきのお
手水
(
ちょうず
)
の
間
(
ま
)
へ足を急がせて来る小姓の森
坊丸
(
ぼうまる
)
、魚住勝七、
祖父江孫丸
(
そふえまごまる
)
などであった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“祖父江”で始まる語句
祖父江出羽守
祖父江
祖父江春吉
祖父江進一