碧眼紫髯へきがんしぜん)” の例文
孫権、あざな仲謀ちゅうぼう、生れつき口が大きく、あごひろく、碧眼紫髯へきがんしぜんであったというから、孫家の血には、多分に熱帯地の濃い南方人の血液がはいっていたかもしれない。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)