“碧眼紫髯”の読み方と例文
読み方割合
へきがんしぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫権、あざな仲謀ちゅうぼう、生れつき口が大きく、あごひろく、碧眼紫髯へきがんしぜんであったというから、孫家の血には、多分に熱帯地の濃い南方人の血液がはいっていたかもしれない。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)