“硫黄色”の読み方と例文
読み方割合
いおういろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫色や、硫黄色いおういろの煙が村の上に低迷した。狙撃砲からは二発目、三発目の射撃を行った。それは何を撃つのか、目標は見えなかった。やたらに、砲先の向いた方へ弾丸をぶっぱなしているのであった。
パルチザン・ウォルコフ (新字新仮名) / 黒島伝治(著)