“硫黄岳”の読み方と例文
読み方割合
いおうだけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえば硫黄岳いおうだけとか硫黄山と言っても、それがはたして硫黄を意味するものであるか実は不明である。のみならずむしろあとから「硫黄いおう」をうまくはめ込んだものらしいと思われるふしもある。
火山の名について (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)