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石川備前守
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いしかわびぜんのかみ
ふりがな文庫
“
石川備前守
(
いしかわびぜんのかみ
)” の例文
彼の名は
山県銀之丞
(
やまがたぎんのじょう
)
という。
大垣
(
おおがき
)
の
石川備前守
(
いしかわびぜんのかみ
)
家臣で、父を
珂右衛門
(
かえもん
)
といい、五百石で国許勘定役を勤めていた。
武道宵節句
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
追い追いと人口も繁殖する中古のころになって、犬山の
石川備前守
(
いしかわびぜんのかみ
)
がこの地方の管領であった時に、谷中
村方
(
むらかた
)
の宅地と開墾地とには
定見取米
(
じょうみとりまい
)
、山地には
木租
(
ぼくそ
)
というものを課せられた。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“石川備”で始まる語句
石川備後為元