ごぜ)” の例文
二十日は目出しの祝といって、その前後に若者娘たちの寄合があった。ごぜの巫女は十七日に家々を廻って、神を拝し、また世の中の吉凶を占うた。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)