真当ほんたう)” の例文
旧字:眞當
胸の中には絶望の声——「今度こそ真当ほんたう代人かはりが来た。きさまの運命は今日限りだ! アト五時間だ、イヤ三時間だ、二時間だ、一時間だツ!」
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
わしは驚ろいたよ お前のゆめの話の中でそれだけは真当ほんたうのことだよ